さて２日目ですが、いよいよフルキャストスタジアム宮城に出陣。
仙台駅からひたすら宮城野大通りを歩き続けました。スタジアムに近づくにつれ楽天のユニフォームや応援グッズを身に着けた人が増えてきます。
午前１１時、フルキャストスタジアム宮城に到着。試合開始２時間前だというのに、すでに多くの観客で賑わっていました。（う〜ん、西武ドームもこのぐらい賑わってくれるといいんですけど・・・)
ライト側の外野自由席のチケットを買って入場。グラウンドではライオンズの選手がバッティング練習をしていました。普段西武ドームに行ってる私はライオンズの選手のバッティング練習は見られないので（ホームチームのバッティング練習は大抵スタジアムの開場前に行われるので)、貴重かつ楽しい時間でした。まあ、カブレラの打球が２つばかし、自分の近くに飛んできたときには、怖かったですけど・・・。
ライオンズの選手がバッティング練習をしている間、外野ではライオンズの投手陣が練習していました。その中には西口投手の姿も。この日、先発を回避したので残念だったのですが、こんな形で西口投手を見ることが出来たのはラッキーでした。
さて、試合開始が近づくにつれスタンドに観客が続々入っていき、試合開始にはバックネット裏の一部を除きほぼ満員になりました。そして、そのほとんどが楽天ファン。ライオンズファンはライトスタンドの一部だけというまさに完全アウェーの状態。
試合が始まると、ルーキー片岡のプロ初ホームラン等でライオンズが２点を先行。楽天が中島のまずい守備をきっかけに１点を返します。
そして、３回が終わると
春歌１８歳（ＷＳ）のところでも話題になったMr.カラスコが登場。オフロードバイクで颯爽と登場したかと思うと、バイクから降りてフェンスに体当たり。そのまま、フェンスをよじ登って観客の中に消えていきました。楽天のマスコット「クラッチ」と「クラッチーナ」を完全に食ってるな、これ。
試合のほうですが、７回、楽天に同点に追いつかれるものの８回に何とか１点勝ち越し、最後は守護神・豊田で〆。豊田の決めポーズが見れてよかったです。
試合終了後、興奮冷めやらぬフルキャストスタジアム宮城から仙台駅に移動。仙台駅でお土産を買って、今度は新幹線で帰京しました。
今回の旅行、久しぶりにライオンズの応援に相手球団の本拠地に乗り込んだわけなのですが、いつもと違った雰囲気で試合を見ることが出来てなかなか面白かったです。今度は、福岡にホークスとの試合を見に行きたいものですね。（お金に余裕があればの話ですが・・・)
