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打ち込み黎明期あるいは Q-80 時代 |
oder が作曲を始めたのは高校2年生の時で、高校在学中は3曲くらい作りましたが、その後
浪人時代に友達のカセットMTRを借りてそれを録音したのが、僕の宅録人生のスタートでした。
そして大学入学時に初めて憧れのカセットMTRを購入。この時は試行錯誤の連続でした。
この頃の曲 残念ながらお聴かせできるようなモノはございません。
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Macintosh LC520 時代 |
大学時代の oder はオーケストラに所属して打楽器をやっていた関係もあって、バンド活動は
細々と続けている状況でした。また作曲も管弦楽のお勉強といった感じのことを独学でしこしこ
やっていたのですが、作品の数があまりありません。大学オケ卒団後(ただし卒業ではない..T_T)
に、遂に oder は念願の Apple Macintosh を手に入れたのでした。LC520 はモニタ一体型で
ちょうどお座りした犬のようなルックスが可愛く、値段も当時破格の!約25万円でした。
数年前に打ち込みを始めた頃に見た Mac + Performer の組み合わせが100万円近かったことを
考えれば、Mac による作曲環境が手に入るなんて、夢のような出来事でした。 しかしそのあと数年にわたりカメオインタラクティブに多額の投資をする羽目になった oder...(詳しくは下の方のお話をどうぞ)
この頃の曲 残念ながらお聴かせできるようなモノはございません。
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Power Mac 8500/120 導入後 |
今思えば、Powerless Mac である LC520、かつ 160MB の HDD (うち HDR の領域は 80MB..)に
AudioMedia LC を載せて挑んだハードディスクレコーディング環境は、早すぎ&無理がありました。
残り録音時間を気にしながらのレコーディングは、スリルまんてんで、それは良い思い出ですが... で、紆余曲折の末に当時50万円もした Power Mac 8500/120 を導入したのでした。もう清水の舞台、 否、サンシャイン60から飛び降りる決心でした。しかし肝心の PCIバス対応の AudioMedia カード が待てども出ない! 半年待ちましたが結局、R社 VS-880 を導入し Mac 上での HDR を諦めるカタチ になりました。こんなにいっぱい投資しまくったため、ミイラ取りがミイラにというか、機材に振り 回されて、作品がこれまたあんまり出来ません... 反省。
この頃の曲
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最近の oder |
前述の PM8500 を導入したときに「もう5年間はパソコンにお金はかけん!!」などと自分に
約束したにもかかわらず、3年経って時代はすっかり G3 Mac... iMac やら G4 Mac まで出るに
いたって、oder も遂に... いや、絶対買い換えは避けたい。そこで G3 カードの導入を決意
しました。コンシューマーマシンの iMac に自分の愛器が負けるのは不憫だったので... ホント
は、会社の後輩から入手した VST プラグインエフェクトや VST instruments などの新兵器を
試して見たかったからなんですが...
この頃の曲 もうそろそろ出します。
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