oder の音楽遍歴(別館)

last update : 2002.10.03


  • 早稲田大学交響楽団 (1988-92)
  • 船橋フィルハーモニー管弦楽団 (1993-)
  • 東京アカデミーオーケストラ (1993-99, 2000)


  • ここには、oder のもう一つの音楽活動?であるオーケストラ活動の遍歴を 書いておこうと思います。



    早稲田大学交響楽団 (1988-92)
    その当時の oder といえば、カシオペアの神保彰にあこがれて慶應のライトミュージック ソサイエティというビッグバンドのサークルに入ってそこでドラムを鍛えて出来ればそれで メシを食っていければ..などという野望を抱いて受験勉強したのに補欠で、しかも落ちて、 第0希望だった某一流私立大学(って上に書いてあるな)理工学部に入学したのでした。

    右も左も分からぬままに何故かダンモ研(= Modern Jazz 研究会 : あのタモリもいた)に.. 入らずそのとなりの部室であった交響楽団に入ることになってしまいました。もう10年 も前のことなので記憶が定かではないのですが、ヨーロッパで演奏旅行をするような団体と いうことでそのスケールに圧倒されたのでしょう。随分どっぷりと浸からせてもらいました。 ここでの4年間はかなり内容が濃かったし、自分も4年生の最後にはカーネギーホールの ステージにも立てたし、良い仲間たちにも恵まれました。

    そしてその後ばっちりオーバーダビング学生となりました。

    やった曲
    R.ワーグナー/「ニュルンベルクのマイスタージンガー」他
    R.コルサコフ/「シェエラザード」
    R.シュトラウス/交響詩「ドン・ファン」「英雄の生涯」「ドン・キホーテ」
    ムソルグスキー/「展覧会の絵」
    ラヴェル/「ボレロ」「ダフニスとクロエ」第2組曲
    ファリャ/「三角帽子」組曲
    石井眞木/オーケストラと和太鼓のための「モノプリズム」
    サン=サーンス/交響曲第3番
    ベートーヴェン/交響曲第9番
    オルフ/カルミナ・ブラーナ
    ほか多数



    船橋フィルハーモニー管弦楽団 (1993-2001,2002-)
    晴れて大学5年生?となった oder でしたが、卒論以外の単位は殆ど取れていたので学校も ほどほどに就職活動などにいそしんでおりましたが、大学オケ時代の先輩に勧められるがままに 近所の(といっても隣の船橋市でしたが)にある市民オーケストラに、打楽器として入団しました。

    楽器大好きな oder は、その楽器庫の中に眠っているチェロを発見。大学オケのときに「将来何か 弦楽器がやりたいなあ」という願望を叶えるチャンス..なんと一大決心でチェロパートに移籍したの でした。いろいろありましたが、早いものでもうあれから7年程過ぎ、すっかりチェロのヒトとして 団に居候してます。バンド活動に集中するため6月から少々お休み中です。


    ...と、1年の休団期間を経て、再度この団体に復活しております...
    やっぱり高いお金を出して買ったチェロを放ったらかしにして置く訳にもいくめぇということで :-P

    コンサートの予定など、詳しい活動情報はこの団のサイトで御確認を。

    船橋フィルハーモニー管弦楽団

    やった曲
    R.ワーグナー/「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
    チャイコフスキー/交響曲第5番、交響曲第6番、「くるみ割り人形」組曲ほか
    ブラームス/交響曲第1番〜第3番、大学祝典序曲ほか
    シューマン/交響曲第3番「ライン」
    グリーク/ピアノ協奏曲
    マーラー/交響曲第1番「巨人」
    ベートーヴェン/交響曲第9番
    ほか




    東京アカデミーオーケストラ(1993-99,2000-)
    この団体には随分とお世話になりました。メンバー全員の演奏能力が高く、そして指揮者が いないためスコア持参でアンサンブルに臨まねばならず、苦労も伴いましたが得るものも 多かったです。現在はいちおう後輩に引導を渡しておりますが、打楽器ゆえに編成によっては たまに出場するかもしれません。

    コンサートの予定など、詳しい活動情報はこの団のサイトで御確認を。

    TAO(東京アカデミーオーケストラ)